【鬼滅の刃の名言】煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の名言【まとめ】

鬼滅の刃

炎柱 煉獄杏寿郎
(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  1. 鬼滅の刃 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)について
    1. 世界を熱狂の渦に巻き込んだ鬼滅の刃
    2. 鬼滅の刃・煉獄杏寿郎に対する海外の反応
      1. 香湾・香港の反応
      2. 米国の反応
    3. 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の基本的な情報
    4. 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の裏話
    5. 炎のように熱く燃える男 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
    6. 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の代表的な名言「心を燃やせ」
    7. 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の「よもや」
  2. 鬼滅の刃 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の名言 TOP5
    1. [煉獄杏寿郎の名言]5位:父には体を大切にして欲しいと伝えて欲しい
    2. [煉獄杏寿郎の名言]第4位:そんなことで俺の情熱は無くならない!
    3. [煉獄杏寿郎の名言]第3位:強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではない
    4. [煉獄杏寿郎の名言]第2位:俺は俺の責務を全うする!
    5. [煉獄杏寿郎の名言]第1位 心を燃やせ、歯を食いしばって前を向け
  3. 【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の最後の言葉(全文)
  4. 煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)に関係する名言
    1. 【竈門炭治郎の名言】煉獄さんは負けていない!誰も死なせなかった!
    2. 【煉獄杏寿郎の母の名言】弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です
  5. その他の煉獄杏寿郎の名言
    1. 罪なき人に牙を剥こうものならば この煉獄の赫き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!
    2. 俺の継子になるといい 面倒を見てやろう!
    3. む!いい心掛けだ!
    4. 呼吸を極めれば 様々なことが できるようになる 昨日の自分より確実に強い自分になれる
    5. もうそんなに叫ぶんじゃない 腹の傷が開く 君も軽傷じゃないんだ 竈門少年が死んでしまったら俺の負けになってしまうぞ
    6. 強くなる強くあらねばならない泣くな杏寿郎飲み込まれてしまうなその悲しみもいつかきっと大切な力になる(煉獄杏寿郎外伝後編より)
    7. 母上、俺はちゃんとやれただろうかやるべきこと 果たすべきことを全うできましたか?
    8. 母上。俺の方こそ、貴女のような人に生んでもらえて光栄だった!
  6. 煉獄杏寿郎の名言イラスト
  7. 煉獄杏寿郎の名言壁紙
  8. 煉獄杏寿郎の名言(英語版)
  9. 煉獄杏寿郎の母(煉獄瑠火)の名言(英語版)

鬼滅の刃 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)について

世界を熱狂の渦に巻き込んだ鬼滅の刃

「鬼滅の刃」は集英社の週刊少年ジャンプで2016年11号から2020年24号まで連載されました。
コミックの発行部数は、2021年2月時点で1億5千万部を突破しているということですので、世界的な超大ヒット作品です。作者は吾峠呼世晴さんで、マスコミなどにはほとんど出演されないことで知られています。
映画「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」が2020年10月に公開されましたが、これが世界中で大ヒットとなりました。興行収入は2021年5月には517億円となったことが発表されています。
これは、「君の名は。」「アナと雪の女王」「タイタニック」「千と千尋の神隠し」を超え、歴代1位に輝いています。
本当に世界中を熱狂の渦に巻き込んだと言っても過言ではない映画「鬼滅の刃 無限列車編」ですが、そこに登場するのが、「煉獄杏寿郎」です。

鬼滅の刃 無限列車編
(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

鬼滅の刃・煉獄杏寿郎に対する海外の反応

先ほど述べたように、世界を熱狂の渦に巻き込んでいる鬼滅の刃ですが、特に、煉獄杏寿郎の人気は海外でも絶大です。

香湾・香港の反応

台湾でも観客動員数5週連続1位を記録。興行収入は5億台湾ドルを突破。
台湾や香港では煉獄さんは「煉獄大哥(煉獄の兄貴)」の愛称で親しまれている。

映画の終わりに兄貴が死んだ時、お母さんに出会った。あそこは本当に泣きました。3回も見たよ。

米国の反応

「本当にお勧めです。ただし、この映画を見る前にシーズン1を見る必要があります」

「レビューなんて読むのをやめて、すぐに映画を見に行きなさい!!」

「こんな悲劇的な結末は予想していなかった。映画が終わった後、私は座ったまま呆然としていました。この映画がどれほど素晴らしかったか説明できません」

「これまでで最高のアニメ映画」


「神々による傑作。最後の煉獄の笑顔を思い出すと、今でも泣いてしまいます」

煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の基本的な情報

鬼滅隊の役職:炎柱(えんばしら)
年齢:20歳
誕生日:5月10日(牡牛座)
家族:父:煉獄槇寿朗(元鬼殺隊の柱)、母:煉獄瑠火(幼い頃に他界)、弟:煉獄千寿郎
身長:177㎝
体重:72㎏
出身地:東京府荏原郡 駒沢村(現在の世田谷区桜新町)
好きなもの:さつまいもの味噌汁
声優:日野聡(幼少期の声は伊瀬茉莉也)

煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の裏話

ここでは、煉獄杏寿郎をめぐる、あまり知られていない話をご紹介します。

恋柱の甘露寺蜜璃は煉獄の元継子であった。

駅弁(牛鍋弁当)を11人前平らげて炭治郎を驚かせた。

驚いた時は『よもや』、美味しい食事には『うまい』、特に好物を食べるときは『わっしょい』が口癖。

座右の銘は『斃れて後已む(たおれてのちやむ)精神一到 何事か成らざらん』

ちなみに、『斃れて後已む』とは、死んだ後でやっと終わる。死ぬまで、けんめいに努力して途中でくじけないこと。
『精神一到 何事か成らざらん』とは『精神を集中して事に当たれば、どんなむずかしいことでも成し遂げられないことはない』という意味で『朱子語類』学二の言葉。

階級『甲』の頃に下弦の弍を単騎で撃破して柱に登り詰めた。

杏寿郎の父槇寿朗は、妻の死と自身の挫折が重なったために、熱心な人物から一転して剣を捨て、酒浸りで横暴な人物に変わってしまった。柱合会議さえも蔑ろにする父の代わりに、杏寿郎が代理出席をしていた。

炎のように熱く燃える男 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)

煉獄杏寿郎が活躍するのは、単行本では6巻から8巻で、映画の「無限列車編」で描かれています

詳細はぜひ映画を見て欲しいのですが、見る人、読む人を感動させる生き方をしています。
鬼滅の刃の中では短い活躍でしたが、その生き様はあまりにカッコよく、人の生き様として高い目標となる存在です。

もちろん、炭治郎達に大きな影響を与え、多くの読者からもそのあまりにも早すぎる死を惜しむ声がSNSでも数多く発信されています。

鬼滅の刃がこれほどの大ヒットになったのも、映画無限列車編での煉獄杏寿郎の活躍があってのものかも知れません。

本当に知れば知るほど、人として生まれたならば、かくありたい、というべき理想像であり、子供たちにも是非知ってほしヒーローだと思います。そして、その煉獄杏寿郎の言葉は名言の宝庫です。

煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の代表的な名言「心を燃やせ」

この名言は、漫画8巻66話「黎明に散る」、映画『無限列車編』で煉獄杏寿郎が炭治郎たちに送った言葉で、無限列車の任務に赴いた煉獄杏寿郎が猗窩座との戦いで致命傷を負い、同行していた炭治郎達に向けて遺した最期の言葉となりました。
炭治郎に与えた影響も大きく、この後何度も炭治郎がピンチの時に思い出す言葉になります。
例えば、漫画の終盤、無惨と一対一での戦闘の場においても、炭治郎を奮い立たせ、煉獄の形見である刀の炎の鍔が描写されました。

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を食いしばって前を向け
君が足を止めて蹲っても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って
悲しんではくれない

この直後を残したのち、彼は笑顔を浮かべて生涯の幕を閉じることになります。
涙なしでは見ることができないシーンの一つです。

この「心を燃やせ」は「劇場版無限列車編」のキービジュアルのキャッチコピーにも選ばれています。

ちなみに、『鬼滅の刃』の英訳版漫画『Demon Slayer』では、「心を燃やせ」は
「Keep your heart burning」
と訳されています。
「keep+〜ing」で「〜し続ける」なので
「心を燃やし続けろ」ということですね。

実際にはあまりこういういい方はせず、ネイティブから見ると不自然に聞こえるようです。英語吹き替え版では、「Set your heart ablaze」
「ablaze」は燃え立つ、炎のように輝いている、という意味で、「set ablaze」で「〜を燃え立たせる」となります。こちらの方がしっくりくるでしょう。

煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の「よもや」

魘夢の血鬼術による眠りから覚めた際の言葉で、煉獄さんは「よもやよもやだ!柱として不甲斐なし!穴があったら入りたい!!」と喋っています。
この「よもや」も流行語大賞になりそうな勢いで、この言葉を印刷したTシャツなども販売されているのですが、この時のよもやの意味は「まさか」という意味が適当でしょう。
煉獄杏寿郎は、あの時、「まさかこんな状況になるとは」と言いたかったのでしょう。

余談ですが、このシーンでは、煉獄さんが見得っぽいポーズをとっていますが、実は、煉獄さんの趣味は、能や歌舞伎、相撲観戦。その辺が影響しているのかも知れません。

国語辞典では、以下の解説があります。
よも‐や の解説
[副]《副詞「よも」に係助詞「や」を付けて意味を強めたもの》
1 万が一にも。いくらなんでも。「よもや負けることはあるまい」
2 (あとに推量の表現を伴って)きっと。たぶん。

鬼滅の刃 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の名言 TOP5

[煉獄杏寿郎の名言]5位:父には体を大切にして欲しいと伝えて欲しい

こっちにおいで
最後に
少し話をしよう

弟の千寿郎には
自分の心のまま
正しいと
思う道を進むよう
伝えて欲しい

父には体を大切にして欲しいと

この言葉は、煉獄杏寿郎が死ぬ間際に、竈門炭治郎に語った最後の言葉の中に含まれる言葉です。

煉獄杏寿郎の父は鬼滅隊の元「柱」として活躍した人であり、鬼殺隊の憧れでもありました。
その頃は煉獄杏寿郎に対しても、強くて優しい父として、剣術などの訓練をしていたようです。

ところが、その後、父はなぜか鬼滅隊を辞めて、酒浸りの生活を送るようになってしまいました。煉獄杏寿郎の鬼殺隊での活躍に対しても無関心を装い、辛くあたります。
煉獄杏寿郎の活躍が認められて、鬼殺隊の柱となった時、煉獄杏寿郎は父に報告しますが、父の反応はひどいものでした。

そして、杏寿郎が死んだことを炭治郎が杏寿郎の父に報告した時、その時も、父は、「大した才能もないのに剣士になどなるからだ。だから死ぬんだ。くだらない息子だ。杏寿郎は。」と酒を片手に言い放つのです。

しかし、そんな父に向けて、杏寿郎が最後に残す言葉は、「体を大切にして欲しい」という一言のみでした。恨言も何も言わずに、ただ、父の体を気遣ったのです。
そしてこの言葉は、おそらく、本心を抑えて無理をして言ったのではなく、杏寿郎の本心からでた言葉だったと思います。
父や弟の幸せを死ぬ間際でも思い続ける。この器の大きさは本当に感動します。
こんな言葉を言われたら、もう大泣きせざるを得ませんよね。

本当に涙が止まらなくなる名言でした。

[煉獄杏寿郎の名言]第4位:そんなことで俺の情熱は無くならない!

正直に言う。
父上は喜んでくれなかった。
どうでもいいとのことだ。

しかし!
そんなことで俺の情熱は無くならない!
心の炎が消えることはない!
俺は決して挫けない

そして
千寿郎
お前は俺とは違う!
お前には兄がいる
兄は弟を信じている
どんな道を歩んでも
お前は立派な人間になる!

燃えるような情熱を胸に
頑張ろう!
頑張って生きて行こう
寂しくとも!

(煉獄杏樹郎)

先ほども紹介しましたが、杏寿郎が鬼殺隊の柱になったことを父に報告した時、父の反応は芳しくありませんでした。
父は、「柱になったから何だ。くだらん。どうでもいい。。どうせ大したものにはなれないんだ。お前も俺も」
という言葉しかかけてくれなかったのです。

柱になったから何だ
くだらん
どうでもいい
どうせ大したものにはなれないんだ
お前も俺も
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鬼殺隊の「柱」になるためには、命懸けの鬼がりや訓練が必要だったでしょう。
おそらく、柱であった父に認めてもらいたいという気持ちもあったのではないかと思います。
そういう中で、やっと柱になれた。本来なら、父とともに喜びを噛み締めたいところでしょう。
しかし、帰ってきたのは、「くだらん、どうでもいい」という言葉のみ。
普通の人なら、この状況では、父に激昂したり、父を恨んだり、意気消沈したりするのが当然とも思えるシーンですが、杏寿郎の反応は異なりました。
彼は父が喜んでくれるかどうかということは、どうでもいいことなのだと弟に語ります。
それは、杏寿郎が本当にしなければならないことが何かを良くわかっていたからでしょう。
鬼がりをして、人の命を救う、命を失った人に報いる、そういう本当に大切なことをしっかりと掴んでいたから、周りの反応に振り回されずに冷静を保てるのでしょう。

杏寿郎は極めて自立している人間であることがわかる名言でもありました。

そして、杏寿郎は、誰かに信じてもらえたり、励ましてもらえることの大切さも良くわかっていたのでしょう。
だから、彼は弟には、
「お前は俺とは違う!
お前には兄がいる
兄は弟を信じている
どんな道を歩んでも
お前は立派な人間になる!」
と声をかけています。
自分は父から認めてもらったり、励ましてもらったりしなかったが、弟には自分がいる、自分は信じていると声をかけています。

本当は自分が一番辛かったのでしょうが、下の弟には逆に励ましの言葉をかけている。
煉獄杏寿郎、本当にすごい人だと思います。
こんな人が上司だったら、部下も燃え上がるでしょう。

お前には兄がいる
兄は弟を信じている
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[煉獄杏寿郎の名言]第3位:強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではない

老いることも
死ぬことも
人間という儚い
生き物の美しさだ

老いるからこそ
死ぬからこそ
堪らなく
愛おしく
尊いのだ

強さというものは
肉体に対してのみ使う言葉ではない

この少年は弱くない
侮辱するな
何度でも言おう
君と俺とでは
価値基準が違う
俺はいかなる理由があろうとも
鬼にならない

(煉獄杏樹郎)

上弦の鬼である猗窩座との戦いの中で、煉獄の強さに感じ入った猗窩座から「お前も鬼にならないか」と言われた時の煉獄杏寿郎の言葉です。
人間は限られた寿命を懸命に生きているからこそ美しい、尊いといった本質を捉えた発言だと思います。
そして、強さというものは、単に体が強いというものではなく、人生の中で誰であれ生じるであろう困難を乗り越えていく力、精神力も含めて強さということを、はっきりと示していますね。
この言葉は多くの人に勇気を与えています。

[煉獄杏寿郎の名言]第2位:俺は俺の責務を全うする!

俺は俺の責務を全うする!
ここにいる者は誰も死なせない!

上弦の鬼である猗窩座から「どう足掻いても人間では鬼に勝てない」と言われた時の煉獄杏寿郎の言葉です。
こういう人が周りにいたら、その組織や会社はものすごくエンパワーメントされると思います。
人生の中で自分が生きる目的や役割をはっきりと認識し、そして、困難な状況の中でも揺るがないくらいに練り上げられ、覚悟になっている。そういったことがわかる名言だと思います。

俺は俺の責務を全うする
ここにいる者は誰も死なせない
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[煉獄杏寿郎の名言]第1位 心を燃やせ、歯を食いしばって前を向け

胸を張って生きろ
己の弱さや
不甲斐なさに
どれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を食いしばって
前を向け
君が足を止めて蹲っても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない

煉獄杏樹郎が死ぬ間際に、竈門炭治郎に語った最後の言葉です。
もう解説は不要だと思います。
涙しかありません。
彼の生き様が見事に現れている言葉です。
本当に素晴らしい言葉です。

心を燃やせ
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【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の最後の言葉(全文)

煉獄杏寿郎
(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

こっちにおいで
最後に
少し話をしよう

弟の千寿郎には
自分の心のまま
正しいと
思う道を進むよう
伝えて欲しい

父には体を大切にして欲しいと

それから竈門少年
俺は君の妹を信じる
鬼殺隊の一員として認める
汽車の中であの少女が血を流しながら
人間を守るのを見た
命をかけて鬼と戦い
人を守る者は
誰が何と言おうと
鬼殺隊の一員だ

胸を張って生きろ
己の弱さや
不甲斐なさに
どれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を食いしばって
前を向け
君が足を止めて蹲っても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない

俺がここで死ぬことは気にするな
柱ならば
後輩の盾となるのは当然だ
柱ならば
誰であっても同じことをする
若い芽は摘ませない

竈門少年
猪頭少年
黄色い少年
もっともっと成長しろ
そして今度は君たちが
鬼殺隊を支える柱となるのだ
俺は信じる
君たちを信じる

(煉獄杏寿郎)

煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)に関係する名言

【竈門炭治郎の名言】煉獄さんは負けていない!誰も死なせなかった!

朝日が昇るために戦いの場から逃げようとする猗窩座に竈門炭治郎が投げかけた言葉

逃げるな卑怯者!
いつだって鬼殺隊は
お前らに有利な夜の闇の中で
戦ってるんだ!

生身の人間がだ!
傷だって簡単には塞がらない!
失った手足が戻ることもない!

逃げるな
馬鹿野郎!
馬鹿野郎!

卑怯者!
お前なんかより
煉獄さんの方がずっと凄いんだ!
強いんだ!

煉獄さんは負けていない!
誰も死なせなかった!
戦い抜いた!
守り抜いた!

お前の負けだ!
煉獄さんの勝ちだ!

煉獄さんは負けていない
誰も死なせなかった
戦い抜いた
守り抜いた
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【煉獄杏寿郎の母の名言】弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です

煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)のお母さん、煉獄瑠火の言葉です。

杏寿郎
よく考えるのです
母が今から聞くことを

なぜ
自分が人よりも
強く生まれるのかわかりますか

弱き人を助けるためです
生まれついて
人よりも多くの才に恵まれた者は
その力を
世のため
人のために
使わねばなりません

天から賜りし力で
人を傷つけること
私服を肥やすことは
許されません

弱き人を助けることは
強く生まれた者の責務です
責任を持って
果たさなければならない使命なのです

決して忘れることなきように

煉獄瑠火の写真
人物情報 | 劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト より

その他の煉獄杏寿郎の名言

罪なき人に牙を剥こうものならば この煉獄の赫き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!

俺の継子になるといい 面倒を見てやろう!

む!いい心掛けだ!

呼吸を極めれば 様々なことが できるようになる 昨日の自分より確実に強い自分になれる

もうそんなに叫ぶんじゃない 腹の傷が開く 君も軽傷じゃないんだ 竈門少年が死んでしまったら俺の負けになってしまうぞ

強くなる強くあらねばならない泣くな杏寿郎飲み込まれてしまうなその悲しみもいつかきっと大切な力になる(煉獄杏寿郎外伝後編より)

母上、俺はちゃんとやれただろうかやるべきこと 果たすべきことを全うできましたか?

煉獄瑠火の言葉
立派にできましたよ
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母上。俺の方こそ、貴女のような人に生んでもらえて光栄だった!

煉獄杏寿郎の名言イラスト

これまで、煉獄杏寿郎の名言を沢山紹介してきましたが、この名言がイラストになっていたら最高ですよね。実は、ツイッターで沢山の名言付きのイラストが公開されていましたので紹介します。

煉獄杏寿郎の名言壁紙

煉獄杏寿郎の名言イラストが壁紙として提供されています。
煉獄杏寿郎のかっこいい名言とともに、勇気を与えてくれる作品ですね。
HPから使用方法などを良く確認して活用してください。

煉獄杏寿郎の名言(英語版)

鬼滅の刃、煉獄杏寿郎の名言を英語版で紹介します。

Growing old and dying is what gives meaning and beauty to the fleeting span of a human life. It’s precisely because we age and die that our lives have value and nobility. Strength is not a word that means much in regard to the flesh.

老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ。強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではない。

I will fulfill my duty! I won’t allow anyone here to perish!

俺は俺の責務を全うする!ここにいる者は誰も死なせない!

Stand tall and be proud.

胸を張って生きろ。

grit your teeth and move forward. If you just curl up in a ball and hide, time will pass you by. It won’t stop for you while you wallow in your grief.

歯を食いしばって前を向け。君が足を止めてうずくまっても、時の流れは止まってくれない。共に寄り添って悲しんではくれない

set your heart ablaze.


心を燃やせ。

I can’t believe it.

よもや、よもや。

Stand tall and proud. No matter how weak or unworthy you feel…Keep your heart burning, grit your teeth and move forward.

胸を張って生きろ。己の弱さやふがいなさにどれだけ打ちのめされようとも、心を燃やせ。歯を食いしばって前を向け。

煉獄杏寿郎の母(煉獄瑠火)の名言(英語版)

You did a wonderful job.


立派にできましたよ。

So that you can help people weaker than you.
Those blessed with more natural talent than others…
… must use their strength for the good of the world, for other people.
It is unforgiveable to use strength granted by heaven to hurt others and empower yourself.
Helping the weak is the duty of those born with strength.
You must take your responsibility seriously and do your duty….
… and never, ever forget that.”

生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は
その力を世のために人のために使わねばなりません
天から賜りし力で人を傷つけること私腹を肥やすことは許されません。
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です
責任を持って果たさなければならない使命なのです
決して忘れることなきように。

鬼滅の刃
ことばのチカラ、名言・格言・ことわざのチカラで人生を前に進めよう。